家族葬のエスコートTop > ご葬儀プラン一覧 > お付き合いのあるお寺もないし、宗教にとらわれない自由なお葬式がしたい





今までは葬儀=縁起でもないという声が良く聞かれました。
それが近年、家族構成や地域との繋がりの変化・インターネットの普及により、身近な人と相談して準備する時代から、より簡単に専門家へ相談し不安を解消する時代になりました。これは日本が50%以上の人が生前予約を行っているアメリカに近づき、死と向き合い受け入れる重要性が知れ渡ってきた事を意味しています。簡単に相談できるこの時代、最低3社には相談する事をおすすめいたします。





家族葬のエスコートでは、お客様それぞれのご要望に適したプランをご提案できるよう、各担当者が現場で感じたことや実際のお客様の声に耳を傾け、日々ご提案プランをミーティングで協議しております。例えば、お客様が62というプランをご希望された場合でも、担当者の判断で家族葬52という小さなプランをお薦めする事もよくあります。
会社の売上だけを考えて行動する事は簡単です。しかし、葬儀に対する知識が豊富な我々はお客様にとって「信じられる存在」「頼れる存在」でなくてはなりません。私たちは正しい事をただひたすら誠実に行う事で、いつか皆さまの葬儀社に対するイメージが良くなるのではないかという希望を持って、日々の業務に励んでおります。
ご要望07
一般的にはお坊さんを呼んでお葬式を行うと思うのですが、父親と離婚してからうちにはお付き合いのあるお寺などはありません。親戚に相談してお坊さんの紹介システムがあるのは知っていますが、特に信仰も無いので無理して呼ぶよりも自由なお葬式にしたいです。

ここ数年、ご葬儀のカタチは様々なものが当たり前のように受け入れられています。その中でも山口様のように【お付き合いのあるお寺が無い】という方や【形式にこだわらず自由に考えたい】という方々にご提案させていただいているのが無宗教葬と言われる新しいご葬儀のカタチです。
無宗教葬ではお坊さんによる読経などは無く、例えば黙祷から始まり故人様のご友人によるスピーチやご家族様から故人様に向けた感謝やお別れの言葉、メッセージカードの記入や思い出写真のスライドショーなど、式の内容自体が思い出に残るものとなるケースが多いです。寺院のご紹介も可能でしたが、山口様のご希望に限りなく近づけるのは当社プランの無宗教葬儀プランでした。
ここがポイント!
最近では菩提寺を持たない方も多くいらっしゃいます
仏式では菩提寺と呼ばれるお付き合いのあるお寺様のご導師様を迎え、ご葬儀を進行していくのが一般的です。しかし、昨今では菩提寺を持たない方やしきたりなどにとらわれたくないという方が増えつつあります。当社でも無宗教のプランはここ数年で増えていますが、このようなカタチのお葬式は今後増えると言われております。
式の内容などを自由に組み立てる事が可能
無宗教葬のメリットとしては、式の内容を皆さまのご希望通りに行う事が出来る事です。
ご友人によるスピーチやお焼香に代わる献花、思い出の写真コーナーを見たり故人様の好きだった曲を流したりと、式の内容自体が思い出に深く刻まれたというご感想をいただく事が多いプランです。
但し、菩提寺がある場合は後にトラブルになるケースもあり無宗教プランはオススメいたしません。
山口さんが選んだプラン


ご葬儀後の山口さんの感想
母は生前「お墓も無いし戒名とかはいらないからね」と私たち姉妹に言っていました。私たちとしては戒名はもらった方が良いと思いご紹介してもらおうとも考えていましたが、鈴木さんのご提案や生前の母の希望を踏まえ無宗教葬儀を行う事に決めました。
いざ無宗教で自由に行うと言っても何をしたら良いかさっぱりわからない私たちに対し、式中に行う内容をたくさんご提案してくださったのがとても助かりました。
当日は私たち姉妹の手紙、孫からの手紙、思い出写真を皆で見たり、母の好きだった曲をかけたりと来てくださった方からもすごく評判が良く、とても思い出に残る式になりました。夜分に何度もお電話をおかけしたり、何度も足を運んでもらっても嫌な顔ひとつせず、最後まで丁寧にサポートしてくださり本当にありがとうございました。



